VSTi版 SC-88Pro こと「Sound Canvas VA」が リリースされた と聞いて、即購入!即ダウンロード!即インストール!即起動!!
「SOUND Canvas VA is running Trial Mode.」
なんでやねん!! 購入したじゃねーか!!
…と、最初パニクりつつ使用を開始した Sound Canvas VA さん。 いやー待ちに待った感じですわ。 いいですよね、Noノイズで MIDI を Wave化できるの。 ワシの過去の資産が…再び目を覚ます……ッ!!
# Activateについては最後にちょろっと記載します。 ちょっと解りづらかったよコレ(ぉ
聞き比べる
実機の SC-88Pro と VA さんの音色差はどんなもんかと気になる所。 というわけで、私の耳コピデータを使用して実際に録音してみました。
↑SC-88Pro実機ライン取り
変わんねーわwwwwww
同じスねコレ! 実にすばらしい! VSC-88 の悪夢はもう忘れて良いですね!
とはいえ私的には、気持ち VA版 の方がクリアな気がしたり、後半のメロディラインのシンセがはっきり聞こえる気がしますが、ライン取りせずに直接録音している故にキレイとか、44.1kHzだから(?)とか、そもそも開発側としては「ただの外部音源のエミュレートじゃねーよ!」的な話があったハズな為かもしれません。 …が、まぁ私的には「変わらない」範囲かなと(ぉ
また、VA は実機音源にあるモタりが発生しないのも良いですね!(白目
更に戯れる者達
↑SOL2上で動作する VSTi版SC-88Pro と VSTi版MU50(違
折角なのでいろいろ録音してみました。主に XG 方面を用意
↑MU50相当ライン取り (MU100のBasicマップで XGデータ再生)
ダウンロード
- SC-88Pro実機ライン取り
- Sound Canvas VA
- MU50相当ライン取り (MU100のBasicマップで XGデータ再生)
- S-YXG50
- MU100 ライン取り
- Sound Canvas VA と S-YXG50 同時再生
- MIDIデータ 更に戦う者たち - Final Fantasy VII オリジナル・サウンド・トラック より
- …と、ここまで文章書いて、S-YXG用のデータがある事に気づいた。マジかよ…!! ('A`)
- 余談 : MIDIデータ 展示えりあ
Sound Canvas VA のアクティベート
最初パニクったアクティベート(ぉ
シリアルコードの入力とかではなく、製品ダウンロードした際のRolandのアカウントを使用する形のアクティベートでした。
ぼやき
…しかしすごい時代ですね。 S-YXG とか VSC とかが出始めた頃は Pentium 100MHz ぐらいが普通、「MMX Pentium 200MHz すげぇ!」とかいう時代で、再生するのがCPUスペック的に ギリギリ。 シーケンサーと動かすのはかなーり無謀…というか、レイテンシーが酷すぎて(500msぐらい)作曲ツールとしてはぶっちゃけ使い物にならず、スタンドアローンで立ち上げてMIDIファイル投げて再生がメインでした。
それが今や、シーケンサー内で一杯音源立ち上げてエフェクトもガンガン積めるとか、訳が分からないよ。 ありがとう SSE!*1
…というわけで、SOL2 でも VA 使えてるぜレポでした(ぉ *2
で、ところで、S-YXG1000 まだぁあああああああ!!!???>Yamaha
SC-88Pro「……」