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プログラミングWindows

Windowsプログラミングで良書とされている物の1つに「プログラミングWindows(/)」があります。私的に読んでみたい本なのですが、購入するとなると1冊5,000円なので、万年貧乏な^^; 学生には中々出費しづらい金額出費になってしまいます。
そこで、強い見方である「学校の図書室」を利用することになります。まぁ、この本が入っていなければどうしようもないのですが、書籍検索で書籍名で検索してると無事Hit。よ〜し、お兄ちゃん夏休み読破しちゃうぞ〜!ってことで、その本を探してみると……。

「プログラミング Windows Version 3.1

なんか、ヘンなサフィックス付いてるぅぅーーー!!!

マヂでビックリです。^^; この時代にWin3.1の本と巡り会うとは…。

「求めていた本ではあるけど、版が古すぎる^^;」というのが、悔しいと言うかなんと言うか。借りようか借りまいか迷ったのですが、折角なので借りてきました。Win3.1の本でも有用な情報は得られるでしょうし、今の Win32プログラミングと強烈にスタイルが変わっているわけでもありませんからね。

そんなことが夏休み前の出来事なんですが^^;、最近になってようやくこの本を読み始め、やっぱり面白い!と感じています。普通に有用な情報が有るって事の面白さもあるのですが、「今と昔の微妙なコードの違い」ってのも面白いです。昔はこんな感じだったんだーって感じで、非常に興味深いですね〜。

参考までに ウィンドウプロシージャが見た目すごく違ってまして

今 :
LRESULT CALLBACK WinProc(HWND hWnd, UINT msg, WPARAM wp, LPARAM lp);

昔 :
long FAR PASCAL _export WinProc(HWND hWnd, UINT msg, UINT wParam, LONG lParam);

とか。 _export とかいうキーワードが付いてるのが、ちょっとフシギな感じがします。

とりあえず、まだ読みはじめなので、面白いネタがあったらまた書いてみようかと思います。^^;

ちなみに、本はコレです。カバーはついてませんでしたけどね。