銀色から入電!
≪や、奴がもうやってくるわぁ…!≫
Visual Studioの「借金」を精算したMicrosoft - ITmedia エンタープライズ
なんだとメガトローン!? ソフトウェアのリリースは遅れなくてはならないだろうがぁぁーーー!!
というわけで、Visual Studio 2008 は予定通り 11月にリリースされる様です。奇跡だ……(ぉ
で、Visual Studio 2005 のリリース前に感じた「ジャンク臭」がしない気がします。 2008βを軽くさわった限りでも(なぜか)安定感があったように思えます。 正直こいつぁー、いいリリースなんじゃないでしょーか。
…とはいえ、使ってみないことにゃー何ともいけんけどね。 Visual Studio .NET リリース時の ワクテカ後のガッカリ感は今でも忘れない。
でも期待してる。愛してる。あいらびゅーん。
しかし注目しなくてはならない点
テストは2005年11月から2006年3月まで4カ月間にわたって行われた。この取り組みは「MQ」(Milestone Quality)と呼ばれた。
「MQは意図的な開発モデルに向けた最初のステップだった」とMicrosoftでVisual Studio 2008のプログラムマネジャーを務めるキャロル・グロージャン氏は語る。
「Visual Studio 2005の開発プロセスのピーク時には、製品出荷までに修正すべきバグのデータベースに3万2000個のバグが登録されていたときもあった。Visual Studio 2008では、ピーク時のバグの数は約5000個だった。つまり1桁も減ったのだ」
「コード的な完成」という考え方から「機能的な完成」という考え方に改めるという同氏の決定がある。
Microsoftは「クオリティゲート」という概念も導入した。クオリティゲートとは、開発プロセスにおいてコードの品質をチェックするために開発者が使用しなければならないツールセットである。
大手ソフトウェアベンダー Microsoft でさえ、大量のバグを出し && 品質を向上するために様々な取り組みを導入している -> 手探り状態という事実。 この点は見過ごせないだろう。
ソフトウェア業界はまだ若い。 いろいろ失敗しつつ発展しなくてはならないとは思う。けれども ―― 10年前から状況は改善しているのだろうか?*1
ついでに
つまり、Visual Studio 2008は、Visual Studio 2008を使って開発されたと言える。
お兄ちゃん、Visual Studio 6.0 の起動時に 同じよーなフレーズを見たような気がする のかしらかしらー